野生動物が残していった面白エピソ-ドから、真面目な話まで、様々な足跡を綴りました。      本サイトの掲載写真は許可無く転載、複製等固くお断り致します。すべての写真に著作権を有しています。


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リラックス♪

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『気持ち良いな~…』
日光を浴びて目を細めているIggy。すっかりリラックスモードです。

またまた~。本当?
って、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、この足に注目です。
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リラックスしている時は片足立ちになります。
ちなみに寝ている時も片足立ち。

ついでに、緊張している時は両足立ち。
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しかも、ギュッと指を握っていたりしたら『嫌々モード』です。
本当に嫌だとエガケには乗らず、逃げようとしてダイブし、宙ぶらりん状態になります。

そんな訳で、マニングはまず手に据える事から始まります。
流石にIggyはウェイトが高くてもエガケには乗ってくれますが、緊張しているのがグローブを通してヒシヒシと伝わってきます。

エガケの上でも、早く片足立ちのリラックスモードになってくれるようになればいいな~。
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# by w-a-tracks | 2007-10-19 23:37 | ファルコナー
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昨日小屋から出して早速ウェイトを量ってみた所…
驚きの290g!!(昨年の鳥屋明けは270g)
もともと大きい子でしたけど…幾ら♀だとは言え、チョウゲンボウですよ。
すっかりメタボのご様子。。。

でも、プクプク太った背景は【ストレスの無い環境】であった証拠です。
初列も尾羽も綺麗に生え揃っているので良しとしましょう。

今日は午前中に手に据えマニング。
餌への反応悪い。エガケにもなかなか乗ってこない。
まぁ、仕方が無いか。

午後は庭で日光浴、水浴びです。
鳥の羽繕い大好きです。ず~っと魅入っていました。
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実は私、今週一杯自宅療養中です。
一歩も外に出れないし、家にいても余り動き回らず安静にしています。

そんな私にとって、Iggyといる時間は癒しのひととき。
一つ一つの仕草で思わず笑ってしまったり…とても穏やかな気持ちにさせてくれます。
立派なアニマルセラピーバードですね♪
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# by w-a-tracks | 2007-10-17 18:42 | ファルコナー
多くのファルコナーさんは先月くらいから始めていらっしゃいますが、
遅ればせながら、愛鳥Iggy(チョウゲンボウ ♀)とのトレーニングを開始しました。

まずは、小屋で放し飼いにしているイギーを捕まえます。
いつも通り『チィッチィッ』と頭をペコペコして挨拶をしてくるイギー。
でも、ただならぬ気配を感じたのか、なかなか何時もの場所に来てくれません。

10分くらい格闘し、どうにか確保。(ホッ)
キャスティングジャケットに包み、まずは道具を装着して行きます。

【ファルコンリー・道具】
ジェス・アンクレット…足に革で作った穴あき足環(アンクレット)を付けます。その穴に革(ジェス)を通します。この革は鳥を据える時・止める時に持つ部分。

トレーニング時には迷子札を付けますが、トレーニング以外で万が一逃げられてしまった時の為に、アンクレットに【鳥の名前・飼い主の名前・電話番号】を書きました。
テイルケース…尾羽の保護具。
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すべて装着し、イギーはトレーニングバードに変身。

イギーとのトレーニングも4年目です。
常にロスト・事故などの恐怖心と背中合わせではありますが、その恐怖を上回る驚きと感動を与えてくれます。

今年もイギーと一緒に、ファルコンリーの魅力とファルコンリーを用いた野生猛禽リハビリについて、皆様に伝えて行きたいと思います。
明日からはマニング開始です。
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# by w-a-tracks | 2007-10-16 21:16 | ファルコナー

☆実習会のお知らせ☆

来たる10月28日(日)午後2時頃~
実習会を開きます。(予定)

野生動物救護活動体験、治療風景の見学、ファルコンリーを用いた野生猛禽リハビリについてなど行う予定です。
詳細決まり次第、アップして行きます。

野生動物救護に興味のある方、身近に生息している野生動物を知りたい方等々、老若男女問いません。
皆様のご参加お待ちしています。

実習会参加ご希望の方は
hiyobird@yahoo.co.jpまでご連絡下さい。
その際、メールの題名は『実習会について』でお願いします。

折り返し詳細をお伝えします。
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# by w-a-tracks | 2007-10-10 13:55

ノウサギ(幼獣)

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『この幼ノウサギ。親の死体の側にいたのですよ。』
たった60gの小さなノウサギが保護されてきました。
野生界で親を亡くすとは…生きる術を無くすという事。

こんなに小さいノウサギの幼獣は初めてで、育てた経験もありません。

親代りなんて、とてもなれないけど、保護されて来た以上、野生復帰を目指し勉強しながら育てる事にしました。
本来なら私が担当するのですが、立派に成長したキーパー&リハビリテーターのMちゃんが『やりたい』と申し出てきました。

『可愛い』だけじゃ野生動物救護は出来ない事を身を持って熟知しているMちゃんなら大丈夫!私や先生方はサポートに回ります。

無事、私達もノウサギも成長出来たらいいな。
小さな命を残してこの世を去った親ウサギの為にも…ね。
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# by w-a-tracks | 2007-09-29 20:54

終了

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オペ終了!
ガッチリハマりました
後は骨が付くのを待つばかりです
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# by w-a-tracks | 2007-09-28 01:09

途中経過

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途中で確認のレントゲンを。

まだ納得がいかない様子。もう一度、ボルトを締め直します。
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# by w-a-tracks | 2007-09-27 23:21

ただ今手術中

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先週、保護されて来たタヌキ。

骨盤骨折、左大腿骨、脛骨腓骨骨折…骨はバラバラに砕け散ってました。

先週オペをしたのですが、ボルトの入りが甘いと、再度オペをする事になりました。
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# by w-a-tracks | 2007-09-27 23:07

メジロの断翼

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最近、出勤中にカモの渡りをよく目にします。
大群がV字・一文字に並び、視界の左から右へ移動していきます。

過酷な渡りを乗り切ってきたカモ達。
早く居場所を見つけゆっくりして貰いたいものです。

さて、そんな清々しい朝とは正反対に夜はメジロの断翼をしました。
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昨日2羽怪我をして保護されて来たのですが、1羽は残念ながら死んでしまいました。
もう1羽は上腕骨開放骨折をしていたので、昨晩はひとまず安静に。

今日になり、餌を食べてくれていなかったので、午前中はうちで保護されているメジロと一緒にしてみました。
餌付きの悪い鳥は仲間と一緒にすると餌付き易くなるのです。仲間が餌を食べている様子を見せる事で餌付きを促すのです。

作戦成功で、餌を食べて良い糞もしてくれたので、早速患部がますます汚染する前に、今回は患部の状態の悪さを考慮し、一番やりたくない断翼を選択しました。
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この子は今後一切、カモ達の様に大空を飛ぶ事が出来なくなりました。

『何とも緊張感の無いオペだな…。治るかな~なんて不安に駆られる事が無いから…』
コッシーがポツリとつぶやきました。
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# by w-a-tracks | 2007-09-26 23:55 | リハビリ

カワセミ

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今年はカワセミが2回保護されて来ました。

1回目は、川の側でお店を開いている方から、カワセミがお店に飛び込ん出来たと連絡がありました。
保護したものの、どうしたら良いのやら、どこに連絡すれば良いのやら悩んでいるうちに、時間が経過し、衰弱してしまい、リリース出来ないとの事。

確かに、とても衰弱しています。しかも、目は窪み、ゲッソリ痩せています。
カテーテルにて栄養補給をし、生餌としてドジョウを買って来ましたが、3日目に死んでしまいました。

2回目は写真の子です。
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小学生が学校帰りに、動けないでいるカワセミを保護して来たと、とある市の職員さんが持ち込まれました。

早速、狭い部屋で様子を見ると、パタパタッと飛びました。
どうやら、恐怖の余り固まって身動きとれずにいた様です。
直ぐに元の場所にリリースして貰いました。

カワセミの保護飼育は苦手です。
と言うか、今まで一度も自分で餌を獲るまでに回復させた事も無いのです。

基本的に狩りをしている鳥は難しいのですが、更に小型の鳥なので難しい。
しかも、人と離れた場所に生息しているので人に保護されていると言う環境のストレスも大きいみたい。

ですから、強制給餌もかなり負担。
本当は、手を掛けず放っておきたい位…。でもそうすると、まず、餌付かない。
置餌には、まず反応しないし、生餌を用意してもまず食べません。(そうとう元気なら餌付くらしいですが)

餌入れに水を貼ると、ずぶ濡れになって弱ってしまった事もあったので、おちおち置餌も入れていられず…・
餌を強制給餌しても吐いてしまうので、液体の栄養剤を入れるのですが、保定もストレスにしかならない気がします。

グチ・愚痴・GUCHI……ハァ~。

だから、『カワセミが保護された』と、連絡が入ると一気にドーンと気が滅入ります。
(周りは大喜びですが…)
確かに美しい姿を直接見ると、『野生動物の神秘』を垣間見た様で感動します。

でも、先が見えない。
何もしてあげられないかも知れない。

2回目のカワセミは無事リリース出来たけれども、何も私の身に付いていません。
今後、カワセミが保護されてきたら…。
だれか保護経験のある方、コツ等ありましたら是非教えて下さい。
お願いします。
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# by w-a-tracks | 2007-09-20 22:53 | リハビリ