野生動物が残していった面白エピソ-ドから、真面目な話まで、様々な足跡を綴りました。      本サイトの掲載写真は許可無く転載、複製等固くお断り致します。すべての写真に著作権を有しています。


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第3回 実習会

3月23日金曜日

第3回実習会を開催しました。
今回は実習だけでなく、ドバト・コジュケイ・アオゲラのリリースにも実習生に立ち会って頂きました。

リリースまで辿り着くまでには語りつくせない苦労や犠牲が伴います。
その分、リリースの瞬間は『リハビリテイターをやって来て良かった。』と、今までの苦労も吹っ飛び、今後の活動の活力になります。

これから、ヒナの誤認保護が増えてきます。
つい可愛くて、自分で育てたい…と思ってしまう事でしょう。
リリースしたくても、『生きていけるのか…』と不安にかられてしまうでしょう。

でも、野生動物は自然界で生きているのがごく自然な姿です。
リリースを通してもこの事はお伝えできると思います。

今後も、実習会だけでなく、リリースの瞬間にも立ち会って頂ける機会を作っていきます。
皆さん、この感動的な瞬間を一緒に感じ、野生動物救護について一緒に考えて行きましょう!

実習会の詳細はホームページに載せましたので、ご覧下さい。

☆アニマル・トラックス☆

実習会・セミナーのページです

☆コジュケイ☆

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by w-a-tracks | 2007-03-25 02:05 | 野生動物セミナー

まとまらない

またもやブログをサボリ気味ですが、先週も色々ありまして…まとめられない位忙しく&貴重な経験をしました。

また、今週中ボチボチ書いていく予定です。

目次じゃないですけど、自分が忘れないように…今後のブログ内容予定をば。

1、鷹匠の技術を持って野生猛禽リハビリを積極的に行っている『HAPPY FREND』さんに、
コッシー&ペルさんと遊びに行きました。

2、最近寒さが戻りつつあるも、春到来!リリース待ちの鳥達を3月23日の『実習会』でリリースします。(天気が良ければ)
リハビリテイターをしていて一番報われる瞬間に立ち会えます。
実習会にご参加頂ける皆様、お楽しみに。

3、保護動物の治療、飼育についてのアレコレ

4、☆アニトラ☆サポーターについて

などなど。…書けるのかな??

日刊エキブロ新聞で知り合いになったt2minaさんが『ハイタカ』のイラストを描いて下さいました。おまけで『Iggy』も。
是非ご覧になってください。
    ↓
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by w-a-tracks | 2007-03-19 01:34 | 想う事

実習生

昨年、野生動物リハビリテイター検定試験後、森田先生と受験者数名とお昼を食べに行きました。
森田先生に☆アニマル・トラックス☆の活動についてお話していた時に…。

『もしかしてCielさんですか?』と、隣に座っていた獣医学生のYさんが尋ねてきました。
『はい。Cielです(テレッ)』
『え~!私、×○です。』

ハンドルネームで自己紹介し合うのって、凄く恥ずかしいですね…(^^;)

実は、mixiで私が管理している☆野生動物救護☆コミュで知り合いだったのが偶然にも隣に座っていたYさんだったのです。
話が進み、春休みに獣医&野生動物リハビリテイターとして実習に来る事になり、先週から頑張っています。

獣医さんだとしたら、先生について実習をしてもらうのですが、リハビリテイターのスキルも向上させたいとの要望でしたので、私達と同じように野生動物の世話もやって貰う事にしました。

今日は、Yさんにお手伝い頂き、大腿骨骨折で保護飼育していたドバトと、昨年翼骨折のオペをしたキジバトを鳥舎の『リハビリルーム』に移し、リリースに向けてのリハビリ開始です。


更に、今朝指から出血していたアオサギの傷のチェックをしました。
サギ類は長い首を伸ばし、鋭い嘴で人間の目を狙って突いてきますから、注意が必要。慎重に部屋の隅に追いやり、上からタオルを被せます。そして、素早く頭と体を持ち保定します。

まずは、お手本を見せて、Yさんにもチャレンジしてもらいました。

タオルをかわし、スルリスルリ逃げるアオサギ。
やはり最初は難しいですよね。恐怖心もあるし、かっても分からないし。
とにかく、無理しない様に(怪我しないように)アドバイスをしながら見守ります。

そして、お互い怪我する事無く捕獲する事が出来ました。
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アオサギの怪我は大した事は無く、止血していたので様子を見る事に。

Yさんお疲れ様でした。明日からも頑張りましょう♪
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by w-a-tracks | 2007-03-14 00:00 | リハビリ

ハイタカ ♀

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先週、猛禽類が保護されて来ました。

見た目は『オオタカ』…でも小さい。で、オオタカではないと判断。
では、『ツミ?』…ん~それにしては大きい?
じゃ~『ハイタカ?』

Mちゃんは見るなり、『ツミですよね?』と。
おお~当たっているかはともかく、『ツミ』が出てくるなんて、成長したな~。

一般の方だったら『タカですよね?』もしくは『オオタカの子供ですか?』と良く聞かれます。

私の見解は、『ハイタカ
さてさて、実際は誰なんでしょう?

BIRDER』でお馴染みの『赤 勘兵衛先生』にお越し頂きました。

開口一番『おっツミじゃない?』
Mちゃん正解!と思ったのもつかの間
『いや…ハイタカだな。ん~♀だね。』と、訂正。

ツミとハイタカは良く似ています。簡単な見分け方は『第3指の長さ
ハイタカはこの指が長いのです。
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更に、『昨年の子だね』と、赤先生。

ハイタカは外傷は無く、肉色(胸の筋肉)もパンパン。餌はしっかり獲れていたみたい。
しかし、両足が伸びたまま、ピクリとも動きません。麻痺です。

目もしっかりしている。翼も動かし浮く事も出来ます。
便はまだしていないものの、『鉛中毒』の初期症状にソックリ。
赤先生も『中毒に似ているな。残念だな~。これは経験から言うと厳しいよ。』

その日の夜、レントゲンを撮るために様子を見ると、かなり衰弱しています。
そして、そのまま冷たくなってしまいました。
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レントゲンを見ても鉛は発見出来ず。

私の想像では…昨年生まれのハイタカはまだ狩りが下手なので、
2月15日まで猟期の間に、散弾獣で撃たれ弱った(死んだ)獲物を食べていた。
そして、中毒になった……。
もしくは、農薬の影響も考えられるかな。

勝手な想像はともかく、何も出来ずに、何も分からないまま…。
これでは、納得がいかないし今後に生かせないと、埼玉県庁環境部に連絡し、解剖をしてくれる施設を紹介して貰いました。

結果が出次第、ブログに載せます。
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by w-a-tracks | 2007-03-13 00:21 | リハビリ

ツグミ(上腕骨骨折)

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職場から車で1時間位の場所からツグミが持ち込まれました。

10日前に交通事故のツグミを保護したのですが、どこに届ければいいのか分からず、
近くの獣医さんに見せて保護飼育をしていたそうです。
知り合いの方が野鳥の会の会員さんで、ウチを紹介して下さったとの事。

保護した時から、胸部の裂傷、上腕骨の開放骨折はあったそうですが、特に処置は施していないようで…。
傷口は感染症を起していました。
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『ん~~。厳しいな』
コレが、私の率直な感想。

まずは、胸部の裂傷を洗浄し、縫合しました。
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そして、骨折オペするか否か……コッシーと話し合い。
基本的に二人とも『やるだけやろう!断翼は最終手段』主義なのですが、きっぱり意見が分かれました。

見るからにオペしても予後不良な翼。
『骨折オペをしても苦痛なだけ。結果断翼が免れないこの状態だなんだから、今断翼しよう。』と、Ciel。

『断翼したら終生飼育の運命。野生動物としてどうなのか?だったら、駄目でもオペしよう。』
と、コッシー。

どちらの意見も正しい。
散々、散々…話し合った結果、翌日オペする方向で決まりました。

麻酔の覚めが悪かったので心配していたのですが、残念ながら次の日にはツグミは冷たくなっていました。

野生動物の命は誰のモノでもない。
治療方針など決まり事がない分、いつもこうやって試行錯誤しながらになります。

良いのか悪いのかも判らない。
処置する側次第なのです。

だから、散々話し合う事。意見を出し合う事。お互いの意見を尊重する事。
これが重要なのだと思っています。

意見をしっかり言ってくれるコッシーやスタッフに感謝しつつ、これからも野生動物に向き合って行こうと思っています。
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by w-a-tracks | 2007-03-11 17:51 | リハビリ

足の骨折ドバト

フライトフェスタの準備だ~ナンダ~カンダ~…で、野生動物ブログが滞っていましたが、今日からまた頑張ります。
フライトフェスタのブログに写真・動画追加しました。
実はドバト・ツグミ・ハイタカなどが保護されて来ていました。更に、迷子のフトアゴヒゲトカゲは新しい飼い主さんの元へ引き取られていきました。
他にも色々書きたい事はありますが、まずはドバトから。

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2週間前、左脚大腿骨骨折のドバトが保護されて来ました。

保護時の状態は、痩せ具合は程ほど。ハジラミの寄生あり。
痩せているか否かは、胸の真ん中にある【竜骨突起】がどの位出ているかで確認します。
まず、竜骨を探し、周りの胸筋を触ります。
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今回は大先生がハンガーを加工しギブスを作って下さったので、外固定にて骨が付くのを待つ事になりました。これで、両足が地面に付くので、右足への負担を防げます。
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10日目
バンテージを取りました。
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初日は左脚を持ち上げた状態で、右足立ちでしたが、日に日に足が付けるようになりました。
もうしばらく様子をみて、鳥舎へお引越しです。
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by w-a-tracks | 2007-03-10 00:27 | リハビリ

3月の実習会のお知らせ

さて、3月23日(金)9時から実習会を開催します。
ご参加頂ける方、詳細をご希望の方は連絡下さい。
皆様のお越しをお待ちしています。

『hiyobird@yahoo.co.jp』
※題名は『野生動物実習の件』でお願いします。


最近の野生動物救護活動報告

先日『ハイタカ(♀)』が保護されましたが、残念ながらなく
なってしまいました。中毒症状に似いていたので、現在原因追
求の為、検査を猛禽研究所に依頼しています。

3月4日の『フライトフェスタ』お陰様で無事終了しました。
☆アニトラ☆でもブースを出し、野生猛禽リハビリに鷹匠技術
を活用しているなど等…啓蒙活動しました。

迷子の山羊は日に日に元気になり、飼い主さんを待っています
。良く『メェェ』と鳴き、可愛いですよ

そろそろ暖かくなり、保護動物たちはリリース&リハビリの準備の為にお引越しをしようとおもっています。
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by w-a-tracks | 2007-03-08 02:35 | 野生動物セミナー
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3月4日
『フライトフェスタ 2007』が開催されました。

天気に恵まれ、ポカポカ陽気の会場の各ブースでは猛禽グッズ、道具、剥製、食べ物屋さんから、なかなかお目にかかれない『猛禽』の数々まで勢揃い。

各競技も年々出場者もレベルも上がり、迫力満点!見応えのあるフライトばかりでした。
そんな中『☆アニマル・トラックス☆』は、野生猛禽リハビリ&保護関連の資料、写真、プレゼント用のフェザーブローチ&ポプリを展示し、他とは異色ながら、鷹匠技術の更なる役割をアピールしました。

勿論、隣りには『Iggy』もスタンバイOK!
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今年はイギーは競技に出ないので気は楽でしたが、各競技を見るうちに『Iggy』も飛ばしてあげたかったな~と少し残念。

さて、ブースは前回の実習会より『アニトラ』に仲間入りしてくれた『S君』がお手伝いに来てくれました。

『フライを巻いた事があります』とS君。
『強力な助っ人』をゲットし、一人がお客さんの目の前で『フェザーブローチ』を作り、一人が関心を持って来て下さった方に野生猛禽救護についてお話をしました。

『HP見た事あります』と言って下さった方やミクシーやブログを見て来て下さった方もいて、嬉しかったな~。
でも、ほとんどの方は『知らなかった』と口を揃えておっしゃっていました。

それでいいのです!

『知る』切っ掛けを作る事が今回の最大の目標でしたから。

これを期に、野生猛禽&野生動物に興味を持って頂けたら何よりです。

今後も☆アニマル・トラックス☆では啓蒙活動に勤しんでいきますので、ちょっと時間が出来た時にでもHP【http://a-tracks.jp/】やブログ【http://anitra.exblog.jp/】を覗いて頂けた嬉しいです♪

最後にフライトフェスタ実行委員様、STOOPERの石川さんありがとうございました&お疲れ様でした。
【ミナミハイタカ】
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【ルアーコーシング】
ウサギのぬいぐるみ(疑似餌)をジグザグに動かし、ハリスホークに獲らせる競技。

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by w-a-tracks | 2007-03-06 16:09
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来る3月4日 千葉県野田市で『フライト・フェスタ』が開催されます。
以前にも書きましたが、☆アニマル・トラックス☆でも『STOOPER』のブースと一緒に、
野生猛禽救護関連の展示を行います。

昨年はあいにくの雨でしたが、それでも地元の方々を中心にお客様が来場され、一般の方との交流はとても有意義なものになりました。

さて、今年はまた一工夫何かしたいな~
そんな訳で、大先生直伝の羽飾りワッペンを来て頂いた方にプレゼントする事にしました。

釣り大好きで、毛ばりを巻くのも趣味という大先生が、実習生が来ると作ってお土産として渡している先生オリジナル作品です。

大先生に話すと、作り方を教えてくださり、羽も頂きました。
更に、フライフィッシャー&ライターの顔を持つ、STOOPERの石川さんからアレンジを教えて頂きました。
当日はお客様にお好みの羽を数本選んでもらい、目の前で巻いてプレゼントする予定です。

更に、昨年10月に開催した『野生動物リハビリテーションルーム』で、先着10名様にプレゼント
し大好評だったポプリですが、今回もY先生が作ってくださいます。お楽しみに♪

今回、初めての試みとして募金箱を設置するので、お気持ちを頂けたらと思います。
野生動物救護について、皆様に広く知って頂くだけでなく、スポンサーとして参加していただけたらと考えています。
全て、野生動物救護活動に使わせていただきますので、ご協力お願いいたします。
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by w-a-tracks | 2007-03-02 17:30 | ファルコナー