野生動物が残していった面白エピソ-ドから、真面目な話まで、様々な足跡を綴りました。      本サイトの掲載写真は許可無く転載、複製等固くお断り致します。すべての写真に著作権を有しています。


by w-a-tracks
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

<   2007年 02月 ( 9 )   > この月の画像一覧

迷える○×

『Cielちゃん。○×が保護されて来るから宜しくな!』
大先生が軽く言いました。
『○×!?えっ?どうして?保護???』
軽くパニックを起していると、○×が来ました。

偶蹄目(ぐうていもく)反すう亜目ウシ科
d0035420_1122730.jpg

やわらか~い鼻
d0035420_1131165.jpg

角の生えた動物の保護は初めてです!
d0035420_113441.jpg

そんな目で見ないでぇ~♪
d0035420_1141883.jpg

そうです!【山羊 ♀】です
d0035420_114528.jpg

野良山羊って事は無いでしょうから、脱走したのか…捨てられたのか?
とにかく、飼い主さんが見つかるまでウチで飼育する事になりました。

名前は『ゆきちゃん』に決定!(保護している間の仮の名前)
(若先生夫婦命名)
ハイジ~!ペ~タ!!でお馴染みの『アルプスの少女ハイジ』より。

詳しくは次回の書きますね。
[PR]
by w-a-tracks | 2007-02-26 01:17 | リハビリ
午後
朝からの強風は、午後になっても変わらず…強風の中ではハヤブサをフリーにしてのトレーニングはしません。
万が一を考えて…だけで無く、鳥自身も風に流され思う様に飛べないとモチベーションが下がってしまうのです。

ひとまず、イギーをトレーニングしているフィールド近くの定食屋さんで昼食を取りつつ風がおさまるのを待つ事に。
STOOPERの石川さんも参加し、今回集まって下さった皆さんと野生動物救護から猛禽のトレーニングまで色々なお話をする事が出来ました。

年齢も、住まいも、職業もバラバラな人達が実習会を切っ掛けに交流を深め繋がりを持つ。
これも実習会の目的です。
私がリハビリテイターの知識を伝える代わりに、皆さん個々の実体験、知識、考えを教えて頂きたい。

仕事柄、なかなか実習や講習に行けない代わりに、行った人に教えてもらう。そうする事で常に新しい情報を得る事が出来き、一石二鳥!
こうやってネットワークを広げて行きたいです。

さてさて、相変わらずフィールドには風が吹き荒れています。
今日はフリーフライトを断念し、紐をつけてジャンプアップにしました。

車を風よけにしたのですが、それでも強い風にイギーはたじろいでいます。吹き飛ばされない様にパーチをしっかり握り、なかなか飛んで来ません。
それでも数回ジャンプアップをし、終了。
d0035420_22254575.jpg
d0035420_22255141.jpg
d0035420_22255760.jpg

石川さんのハヤブサも同じく、分かり易い解説と共にジャンプアップで終了。

皆さんあまりの風&寒さに凍えつつ、でもしっかり話を聞いて下さいました。
d0035420_22265730.jpg

最後にハヤブサを手に据えてパチリ。
d0035420_2232778.jpg

d0035420_2228750.jpg
d0035420_2228138.jpg
d0035420_22282498.jpg


今後も☆アニマル・トラックス☆では実習会を行っていきます。
お問い合わせは【hiyobird@yahoo.co.jp】
イタズラメールと区分けする為、サブジェクトを『野生動物実習会の件』でお願いします。
[PR]
by w-a-tracks | 2007-02-22 22:06 | 野生動物セミナー
2月16日(金)
第2回 野生動物実習会を行いました。

集合場所に着くと既に人だかりが…。
『おお~もう集まってるっ』
急いで向かうと、☆アニ・トラ☆のMちゃんがオロオロしています。

第1回の実習生は4名だったので、2回目は6名位かな?と考えていたのですが、何と10名も集まって下さいました。(内3名は1回目も参加)
遥々、埼玉の田舎まで。県内は元より県外からも。

世間的には野生動物救護への関心・意識はまだ低いものの、
逆に関心のある方々にとっては、こういった機会はいかに貴重なのかと言う事が分かりました。

2班に分かれて保護飼育中の野生動物達のお世話をして頂きつつ、『餌の種類・作り方・飼育方法・注意点』などを簡単に説明しました。
☆アニトラ・ルーム☆での作業
d0035420_012576.jpg

アオゲラの床材交換。逃げられないように、突かれないように…(突かれると痛いよ~)
d0035420_01597.jpg

チョウゲンボウの餌やり。ドキドキが伝わります。
d0035420_023014.jpg

鳥舎の掃除中にフクロウと目が合ったのかな?
d0035420_024525.jpg

キジバト。2人で協力して床材交換・餌やり
d0035420_03636.jpg

【春夏秋冬】【朝・昼・夜】【幼(仔)・若・成・老】【保護初期・治療中・リハビリ・リリース間際】などにより、同じ動物でも飼育方法は変わってきます

今は保護件数・保護動物の少ない【冬】
保護されている動物は【春を待ちリリース予定の動物】か【終生飼育の動物】の2種類です。
この時期ならではの飼育方法を説明しました。

実習会は1年を通して続けます。
1年通って貰えれば、大体の飼育管理や治療・リハビリの流れも分かって頂けると思います。

獣医師コッシー&アニマルキーパーのMちゃんにはタヌキ・ツツドリの治療をして貰いました。
コッシーの説明も勉強になりますが、Mちゃんの保定にも注目です。
d0035420_23565016.jpg

簡単に抑えているように見えますが、治療と言うストレスを与えられている野生動物の保定は実は大変で、力の入れ具合、持つ部位を間違えるとお互いに怪我をしてしまいます。

特に怖いのが逃げられてしまう事。
手からスルリと逃げ出した動物はパニックを起こします。
勢い余り壁に激突すれば、衝撃で大怪我をしてしまう危険があります。

治療を施す人が作業し易いように抑えるのは大前提なのですが、色々踏まえた上の保定なのです。

最後に、ファルコナーとしてファルコンリー道具や嘴・爪切り(コーピング)についてお話。
私は、ファルコンリーを応用して野生猛禽用に幾つか道具を使い分けています

狩りをして生活している猛禽にとって翼は命。
保護中に羽を痛めないように【テイルケース】を付けます。野生猛禽ならリリースまでの一時期だけなので、レントゲンフィルムで簡単に作る方法を幾つか紹介しました。

猛禽の種類や洋式・和式などによって止まり木(パーチ)も様々あります。
パーチも猛禽の種類だけだはなく、リハビリや怪我の状態、飼育場所に応じて使い分けています
d0035420_2359317.jpg


爪切りをしてもらいました。
d0035420_00355.jpg


実習は午前まで。
午後はご都合の良い方に参加して頂いて、ハヤブサのトレーニングです。

【後編へつづく】
[PR]
by w-a-tracks | 2007-02-21 00:31 | 野生動物セミナー
今年もファルコナーの一大イベント『フライト・フェスタ』が開催されます。
☆アニマル・トラックス☆は今年も『STOOPER』のブースをお借りして、ファルコンリーを用いた野生猛禽リハビリ関連の展示を行います。

一緒にイベントを盛り上げて下さる方・お手伝いくださる方大募集です。猛禽たちの華麗なフライトを見ながら、一緒に楽しみましょう。

タイトル : 「第5回 フライトフェスタ 2007」
サブテーマ : 「Sky Trials in Japan 2007」

目的

日本各地の鷹匠が集い、様々な猛禽類(鷲・鷹・隼・梟)のフライト等を見て頂く事により、伝統や自然教育の一環として全国に発信して行き、千葉県野田市を初め近県の新たな注目を集める行事とし、地域の活性化につなげられる為の企画を併せて行います。

日程 : 2007年3月4日(日) 雨天決行
時間 : 10時~16時(予定)
場所 : 関宿城博物館イベント広場
駐車場: 関宿城博物館イベント広場用駐車場

予定集客人数: 1,200人
主催 : 猛禽屋  World Falconers Club
後援 : 野田市  うららショッピングモール

連絡先: 事務局・千葉県野田市中野台405 Falconry Services HAPPY FRIEND内
Tel /Fax 04-7126-3373  E-Mail  info@happy-friend.com

協賛 : Falconry Services HAPPY FRIEND  Japan Hawking Society
*協賛につきましては鋭意交渉中ですが、若干の変更の可能性があります。

内容:以下の予定となっていますが、調整中のため変更する場合があります。
10時より ハヤブサのトライアル 
・ルアーリングコンテスト
・スカイトライアル を行う。

13時より オオタカ・ハリスホークのタイムトライアルを行う。
各トライアルの上位3名に賞状及び景品の贈呈。
自然教育の一環として、訓練した猛禽類を使ったフライトショーを行い、
お客様の猛禽類に対する理解を深める。
猛禽類の展示。(各ブース)
その他、必要に応じて随時対応。
[PR]
by w-a-tracks | 2007-02-19 23:38 | ファルコナー

☆野生動物実習会☆

先週の2月9日

野生動物リハビリテイター及びボランティアを目指している方、興味のある方対象に☆アニマル・トラックス☆初の実習会を行いました。

実際、野生動物救護をやりたくても、勉強する場所・機会がないのが現状です。
少しでもそんな方々の力になれたらと、今回企画しました。

●保護飼育中の動物の掃除、餌やり

リハビリテイター、ボランティアにとって、一番重要な仕事は飼育管理です。飼育管理から野生動物の生態や体調を知る事が出来ます。

皆さん、和気あいあいと交流を深めつつ、積極的に作業を行って下さいました。
~フクロウの耳について説明~
d0035420_3364775.jpg

~アオゲラについて説明~
d0035420_3373984.jpg


●治療風景見学

以前から治療中だったツツドリの翼。これ以上完治する可能性は低く、逆に負担になっているとの診断で、断翼を行いました。

獣医師コッシーから野生動物(特に鳥類)の怪我・病気について、また、今後の野生動物医療についてのお話を聞きました。(多くの方・施設と情報交換しながら救護を進めて行きたいetc)

実習は午前中で終了。
お昼を挟んで希望者のみ『Iggy』のトレーニング見学に来て頂こうと思っていたら、皆さん興味があるとの事で参加して下さいました。確かに、ファルコナーによる猛禽のトレーニングは中々見れるものじゃないですからね。

『STOOPER』の石川さんを招き、ファルコンリーの説明を受けながらトレーニング見学。ファルコンリーを野生猛禽リハビリ・飼育に役立てる活動を行っていますが、少しでも理解して貰えれば嬉しいです。
d0035420_3383225.jpg

d0035420_339238.jpg

いや~。それにしても、準備不足がたたりバタバタ感がありましたが、参加者の皆さんの熱意と明るさに助けられ無事終了。
しかも、うっかりと言うか、それどころじゃなかったと言うか…今回一枚も写真を撮っておらず、参加者さんと石川さんに写真を譲って頂きました。(ありがとうございました!)

今週16日に第二回目の実習会を行います。
今回はもっとスムーズに進められるように頑張ります!

今後、月に2回の割合で実習会を行っていこうと考えています。興味のある方はお気軽にご連絡下さいね。
[PR]
by w-a-tracks | 2007-02-14 03:08 | 野生動物セミナー
d0035420_2350564.jpg

中学生の社会勉強の一環として行われる『スリーデーチャレンジ』
興味のある会社に3日間通い、仕事を体感すると言うものです。
当院でも、市内の中学校からの依頼を引き受けています。

そこで、☆アニマル・トラックス☆は、少し時間を頂いて、傷病野生動物救護についてお話をしました。

『野生動物には何がいるでしょう?』の問いに。
A君『タヌキ』
B君『キツネ』

(ふむふむ。さっき犬舎にいるのを見たのね。)

Cちゃん『……??犬??』

(おおっと。犬はペットだよ~。)

そうなんです。
いきなり、野生動物は?と問われても割と直ぐに答えられないもの。
意識して野外を見ていないものなんです。

Ciel『鳥だとなんだろう?』

Dちゃん『カラス?』

(うん。まぁ。カラスも野生動物だよね。)

ココから先は皆だんまり。
Ciel『スズメ・ハト・ツバメ…。結構いるでしょう?』
中学生『あぁ。そうか!』

案外中学生位が一番野生動物について知らないのかも知れません。
学ぶ機会も、野外で遊ぶ事も無いのでしょう。
でも、私としてはこの頃に野生動物・環境について知り、考える事(時間)は、決して無駄な事(時間)ではないと考えています。
むしろ、感受性の強いこの時期に自然について考える事は大切なのではないかな。

病院にいる動物の紹介、何故保護されたのかなど簡単にお話しました。
d0035420_2354255.jpg


ファルコナーとして、ファルコンリーを傷病野生猛禽のリハビリ・飼育に役立てている事もお話しました。
d0035420_23541431.jpg

皆、真剣に話を聞いてくれて私としても有意義な時間になりました。
今後も☆アニマル・トラックス☆としては、子供達に野生動物救護のお話をする機会を作っていけたらと考えています。
[PR]
by w-a-tracks | 2007-02-12 23:54 | 野生動物セミナー

逞しいタヌキ


以前ブログで紹介したタヌキ♂①

約2ヶ月前、骨盤骨折·股関節脱臼のオペを乗り切ったものの、右後肢の麻痺がなかなか取れないでいました。この頃は、全く歩けず。歩く気配すらなかったのです。
内心、自然界へのリリースは厳しいか…と、弱気になっていました。

しかし!今では4本足で歩けるようになりました。
オペをした左肢はまだ弱いものの。毎度のごとく、野生動物の強さを痛感!

今後、リハビリを続け…改めて、もう一度自然界に戻す事を目標にして行きたいと思っています。
【動画】

[PR]
by w-a-tracks | 2007-02-07 00:16 | 動画
私の大好きな動物の仕草(ペットから野生動物まで)

1位 餌を食べている様子
いつまで見ていられる自信があります。『コリコリ、ガツガツ』食べてくれれば、も~タマンナイ!!
そうそう、水を飲む姿も好き♪

2位 鳥の羽繕い
これも魅入ってしまいます。私がジーっと見ているにもかかわらず、没頭している鳥さん。
カルガモが水面で水をバシャバシャ飛び散らかしながらする羽繕いも至福のヒトトキ…

3位 寝ている姿
これは、癒される。しかも、いびきなんてかかれた日にゃ~。もうっ!

他に、Iggyのトレーニング…一生懸命飛んでいる姿には涙が出そう! 
ハヤブサのストゥープ(急降下)…迫力満点!間近で見ると『ブンッ!』と、風を切る音も聞こえます。
猫じゃらしにじゃれる猫…どうして、いつもいつも本気で追っちゃうの?と思うほど可愛いです。

まだまだ沢山ありますが、今回は2位のIggyの羽繕いを動画でどうぞ!(親ばか)
☆アニマル・トラックス☆

[PR]
by w-a-tracks | 2007-02-03 00:53 | 動画
私達が餌・床材交換の時にケージを開けると、とっさに木にとまり、顔を振り振りします。
『キョッキョッ』という高い声と共に。

今日はいつもと違いケージの掃除をしたので、アオゲラを掴まえてケージの戻した後にこのポーズをしたのですが、緊張し過ぎたのか声は出ず、木に隠れる余裕も無いと言う感じでした。

威嚇・警戒なのかな?
あんまり怖くないよ。
でも、突っつかれると本当に痛いです。
[PR]
by w-a-tracks | 2007-02-01 00:41 | 動画