野生動物が残していった面白エピソ-ドから、真面目な話まで、様々な足跡を綴りました。      本サイトの掲載写真は許可無く転載、複製等固くお断り致します。すべての写真に著作権を有しています。


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ファルコナー(見習い)

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ただいま保護している猛禽類は、フクロウ、チョウゲンボウ、オオタカです。

ノスリ、ハイタカ、ツミ、ハヤブサ、トビ、アオバズク、オオコノハズク等など、年間を通すと猛禽の保護件数も結構な数になります。

猛禽は他の鳥類に比べ、扱いには注意が必要です!
気を付けないと、自分ばかりか、鳥にも更に怪我やストレスを与えてしまします。

私もオオタカに握手され、慌てて破傷風のワクチンを打ちに行った事も…(^_^;)

怪我や体力が戻ったからといえ、野生界で狩りをしなければならない彼らを、ただリリースする事に躊躇を覚えたり…。


そんな時、傷病鳥獣のリハビリにも力を入れている、ファルコナー(鷹匠)『アトリエ・ファルコノイド』さんに、『猛禽のリハビリテイターを目指してみない?』と、お話を頂きました。

初めは【傷病鳥獣の保護≠鷹匠】だった考えも、諸外国でのファルコナーの活躍で野生ハヤブサ生息数が増加した事や、ファルコナーの知識、技術が、これからの猛禽リハビリ活動に、かなり役立てるのではと、話をしていくうちに…

まさに、願ったり叶ったりではないか!(^O^)←単純?
是非お願いします!と、言う事で、今年からお仲間入りさせて頂くことになりました。

そして、ファルコンリーを早く習得するために『チョウゲンボウ』を飼い、トレーニングしました。
名を『Iggy』といいます。写真の鳥です。

先シーズンには『STOOPER』のペルさんにお付き合い頂きまして、トレーニングをしました。
「どっちのトレーニングなの感」が、かなりありましたが(^。^;)、少しずつではありましたが、かなり勉強させて頂きました。

オフ・シーズンの今はパーチ(止まり木)、鳥小屋、キャスティングジャケットなどの道具作りを学んでいます。
『アトリエ・ファルコノイド・フード』の製作も、図々しいですが、勉強させていただくつもりです。


『猛禽類のリハビリテイター』への道は踏み出したばかりですが、皆様の沢山のご協力を得る事で、一歩一歩確実に進んで行こうと思っています。
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by w-a-tracks | 2005-04-28 22:15 | ファルコナー

ダンボールハウス

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野鳥が保護されると、まず、ダンボールに収容されます。

暖かく→保温
暗く→安心、落ち着かせる
焼却→病気の感染を防ぐ
と、言う事が出来るからです。

更に、羽を痛めず、入手も簡単&費用もかからず経済的!

あまり大きいと、中で動いて体力消耗したり羽を痛めるので、体とぴったりサイズを選び、新聞紙を敷きます。(短冊に切ったり)

より快適に暮らすため、窓を付けたり、日々試行錯誤です。

ちなみに、ただいまウチには骨折ドバト、脚麻痺キジバト(幼鳥)、白内障フクロウがダンボールハウスで生活してます。

治療が進み、回復してくれば脱ダンボール!
ケージや鳥舎。更に自然界へとお引っ越しです。

早く、羽を広げ伸び伸びさせてあげたいものです。(苦笑)
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by w-a-tracks | 2005-04-26 23:09 | リハビリ

足跡探し

野生鳥獣のリハビリをしていく中で、動物達が残していったメッセージ…
ちょっと笑えるエピソードから真面目な話まで、自分なりに感じた事を書きとめて行こうと思います。
動物達のペースで記録していきますので、気長に覗いてくださいな。

さてさて、2005年春到来!
これからが野生鳥獣のハイ・シーズンになります。
既に、毎日何かしら保護されてきています。

この時期は巣立ち雛の誘拐(^^;)が多いのですが、私が初めて雛から育て、リリースした動物は『ヒヨドリ』です。

はい。あの「ギョー ギョー」とウルサイ灰色の鳥です。
『ピーちゃん』と、ありがちな名前を付け、風呂場を鳥かご代わりに開放しまして、家族総出で、結構有意義な時を過ごしたものです。

ヒヨドリは雛から育てると、とても良く人になつきます。
私や、家族が呼ぶと飛んできて、肩や手に乗って「ピーピー」と良く餌をねだりました。

でも、それでいいのです。
懐かれた方が育てやすい。そして、リリースすると、結構あっけなく人間の存在を忘れるのです。
そういったところが、私が野生動物を好きな理由でもあります。

育て方などは、今シーズンも確実に保護されてくるでしょうから、追々載せていきたいと思います。

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by w-a-tracks | 2005-04-25 22:37 | リハビリ