野生動物が残していった面白エピソ-ドから、真面目な話まで、様々な足跡を綴りました。      本サイトの掲載写真は許可無く転載、複製等固くお断り致します。すべての写真に著作権を有しています。


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カテゴリ:野生動物セミナー( 19 )

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21日の傷病野生鳥獣保護ボランティア講習会に向け、パワーポイントにて資料作製中です。
当日は、スライドだけではなく、剥製を用いて保定、給餌などの実技指導も行います。
睡魔に襲われる事の無い様に、参加者様にも実技に挑戦してもらいますよ。
勿論、第一回目ですので内容は初級レベルですので、まだ参加を迷われている方がいらっしゃいましたらお気軽にどうぞ。(埼玉県民でなくてもオッケーです)

お問い合わせ先 埼玉県環境部みどり自然課 野生生物担当 048-830-3143 
           
久々にブログを開いて見ました。
いや~放置し過ぎた。

最近の報告としては、
タヌキの放獣2件。
オオルリ5羽、キビタキ1羽保護。(違法飼育)
ゴイサギ保護飼育。

とりあえず…落ち着いたらきちんと報告しますm(__)m
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by w-a-tracks | 2007-12-15 02:16 | 野生動物セミナー
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NPO法人道東動物・自然研究所 道東野生動物保護センターによる
『第4回 野生動物保護セミナー in 関東』が、11月17日に講習会、11月18日に実技研修と2日に渡って行われました。

☆アニマル・トラックス☆として、私は2日目の『実技研修』の講師をさせて頂きました。

予想以上の参加者に驚き、喜び、戸惑いつつ、『鳥の種類と餌について、保定、給餌方法、ファルコンリーを用いた野生猛禽リハビリ』について、実際に見て、触って、感じて頂きながら行いました。
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詳しくは、レポートにしてHPに載せる予定です。

今回の実技研修では貴重な経験をさせて頂き勉強になりました。
ご参加頂いた皆さん、森田先生、職場の先生方ありがとうございました。
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by w-a-tracks | 2007-11-21 23:43 | 野生動物セミナー
埼玉県の傷病野生鳥獣診療指定病院や野生動物救護に興味のある獣医師や看護師対象の研修会が8月2日に行われました。

今回は指定病院の数も増え、研修会の参加人数も今までで一番多いとの事。

まずは、県の野生生物担当者さんのレスキュー事業のお話。
質疑応答では、多くの獣医師さんが質問をされ、レスキュー事業について意識が高まっている事を実感。

次に、滝沢先生の野生鳥獣の識別と傷病野生鳥類のケアについての講義。
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昨年も滝沢先生の講義を受けましたが、とても分かり易く、面白く、興味深いお話を聞く事が出来とても勉強になりました。
全身打撲時のレントゲンは背骨も撮って骨折が無いか確認する事や、
菌交代症の話などなど…。
早速職場に戻って野生動物担当獣医師のコッシーに話をし、今後ウチでもそれらを踏まえて処置を行う事にしました。

そして、大先生こと、通夫先生の傷病野生鳥獣診療の第一歩についての講義。
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基本的に原稿を作らず、臨機応変にお話をされるのですが、いつもの様に面白く且つ真面目な話も織り交ぜてとても楽しい講義でした。
今回、新に野生動物救護に携わる若い先生方が増えたことで、通夫先生が経験し、取得した救護知識・技術やお考えを、今後も研修会を通して伝えて、繋げていきたいとおっしゃっていました。

そして私の講義ですが…。
病院スタッフ、市町村、住民などとの連携について。
緊張と焦りのあまり、伝えたい事をきちんとお話できないで終わったしまった感があり、結構落ち込みました。
この動物はこういう性質ですから、こういう飼育をして、これに気をつけて…みたいなお話にすれば良かったかな~。
ただ、今回は他の先生方と被ってしまいそうでしたので(言い訳??)、今後、各論的な研修会を開催するとの事ですので、それまでに準備して置こうっと。

≪今回、伝えたかった事≫

●野生動物リハビリテイターという存在がいる事を知って頂く。
●これからは、色々な枠を超え、野生動物救護で分からない事があったり、困った時は是非お力になりたい、そしてお力を貸して頂きたいと言う事。(相互協力)
●埼玉県の指定病院制度を盛り上げ、確立していきたい。(他県・他国のモデルケースになるように)

偉そうに書きましたが、結局、私に出来る事と言えば、今まで培った野生動物救護の知識と技術をお伝えする事だけです。
ですから、今後も☆アニマル・トラックス☆で気軽に参加頂ける、実習会や研修会を開催いたしますので、活用して頂ければ嬉しいです。

そして、野生猛禽リハビリを専門に行う Japan RAPTOR Foundation の三枝さんの活動内容についてのお話がありました。
生態系の頂点に居る猛禽類は狩りをして生活しています。
ですから、保護~リリースするまでには、治療以外に狩りが出来るまでの体力回復をさせなければ生きていけません。
そのリハビリを、ファルコンリーを用いて行う、リハビリのプロです。
リハビリだけでなく、猛禽類の飼育や扱い方など、一般の方では中々出来ない所をサポートして下さいます。

今後、私も一緒に勉強&活動させて頂きたいと思っています。


さ~!梅雨も明けたし、いつまでも落ち込んでいられません!
これからまた、活動再開です!



 
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by w-a-tracks | 2007-08-06 01:24 | 野生動物セミナー
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まだ封を開けていない【POWER POINT ソフト】と睨めっこ。

県庁のみどり自然課さんに依頼され、8月に県内獣医師向けの野生動物セミナーの講師を大先生が行う事になり、私はお手伝いをする事になりました。

しかし、先生が、『野生動物を診るのは獣医だけど、世話をするのは看護師。
実際、リハビリテイターとして活動しているのだから、Cielからも皆に話をして。』とおっしゃいまして…。

『獣医さんに向けにお話なんて出来ませんよ~』と、返事をしたのですが、
『各々看護師さんも連れて来て貰うようにお話しするから』と。

という訳で、私もお話をする事になりそうです…。

折角の機会ですから、以前のセミナーでコッシーが作ってくれた様な資料を作るべく、【POWER POINT】を勉強する事にしました。

友人にビックリされますが、私パワポ初めてなんです。
チンプンカンプンなんです。

行き詰ったら…誰か教えて下さいm(__)m
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by w-a-tracks | 2007-06-19 23:42 | 野生動物セミナー

第3回 実習会

3月23日金曜日

第3回実習会を開催しました。
今回は実習だけでなく、ドバト・コジュケイ・アオゲラのリリースにも実習生に立ち会って頂きました。

リリースまで辿り着くまでには語りつくせない苦労や犠牲が伴います。
その分、リリースの瞬間は『リハビリテイターをやって来て良かった。』と、今までの苦労も吹っ飛び、今後の活動の活力になります。

これから、ヒナの誤認保護が増えてきます。
つい可愛くて、自分で育てたい…と思ってしまう事でしょう。
リリースしたくても、『生きていけるのか…』と不安にかられてしまうでしょう。

でも、野生動物は自然界で生きているのがごく自然な姿です。
リリースを通してもこの事はお伝えできると思います。

今後も、実習会だけでなく、リリースの瞬間にも立ち会って頂ける機会を作っていきます。
皆さん、この感動的な瞬間を一緒に感じ、野生動物救護について一緒に考えて行きましょう!

実習会の詳細はホームページに載せましたので、ご覧下さい。

☆アニマル・トラックス☆

実習会・セミナーのページです

☆コジュケイ☆

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by w-a-tracks | 2007-03-25 02:05 | 野生動物セミナー

3月の実習会のお知らせ

さて、3月23日(金)9時から実習会を開催します。
ご参加頂ける方、詳細をご希望の方は連絡下さい。
皆様のお越しをお待ちしています。

『hiyobird@yahoo.co.jp』
※題名は『野生動物実習の件』でお願いします。


最近の野生動物救護活動報告

先日『ハイタカ(♀)』が保護されましたが、残念ながらなく
なってしまいました。中毒症状に似いていたので、現在原因追
求の為、検査を猛禽研究所に依頼しています。

3月4日の『フライトフェスタ』お陰様で無事終了しました。
☆アニトラ☆でもブースを出し、野生猛禽リハビリに鷹匠技術
を活用しているなど等…啓蒙活動しました。

迷子の山羊は日に日に元気になり、飼い主さんを待っています
。良く『メェェ』と鳴き、可愛いですよ

そろそろ暖かくなり、保護動物たちはリリース&リハビリの準備の為にお引越しをしようとおもっています。
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by w-a-tracks | 2007-03-08 02:35 | 野生動物セミナー
午後
朝からの強風は、午後になっても変わらず…強風の中ではハヤブサをフリーにしてのトレーニングはしません。
万が一を考えて…だけで無く、鳥自身も風に流され思う様に飛べないとモチベーションが下がってしまうのです。

ひとまず、イギーをトレーニングしているフィールド近くの定食屋さんで昼食を取りつつ風がおさまるのを待つ事に。
STOOPERの石川さんも参加し、今回集まって下さった皆さんと野生動物救護から猛禽のトレーニングまで色々なお話をする事が出来ました。

年齢も、住まいも、職業もバラバラな人達が実習会を切っ掛けに交流を深め繋がりを持つ。
これも実習会の目的です。
私がリハビリテイターの知識を伝える代わりに、皆さん個々の実体験、知識、考えを教えて頂きたい。

仕事柄、なかなか実習や講習に行けない代わりに、行った人に教えてもらう。そうする事で常に新しい情報を得る事が出来き、一石二鳥!
こうやってネットワークを広げて行きたいです。

さてさて、相変わらずフィールドには風が吹き荒れています。
今日はフリーフライトを断念し、紐をつけてジャンプアップにしました。

車を風よけにしたのですが、それでも強い風にイギーはたじろいでいます。吹き飛ばされない様にパーチをしっかり握り、なかなか飛んで来ません。
それでも数回ジャンプアップをし、終了。
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石川さんのハヤブサも同じく、分かり易い解説と共にジャンプアップで終了。

皆さんあまりの風&寒さに凍えつつ、でもしっかり話を聞いて下さいました。
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最後にハヤブサを手に据えてパチリ。
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今後も☆アニマル・トラックス☆では実習会を行っていきます。
お問い合わせは【hiyobird@yahoo.co.jp】
イタズラメールと区分けする為、サブジェクトを『野生動物実習会の件』でお願いします。
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by w-a-tracks | 2007-02-22 22:06 | 野生動物セミナー
2月16日(金)
第2回 野生動物実習会を行いました。

集合場所に着くと既に人だかりが…。
『おお~もう集まってるっ』
急いで向かうと、☆アニ・トラ☆のMちゃんがオロオロしています。

第1回の実習生は4名だったので、2回目は6名位かな?と考えていたのですが、何と10名も集まって下さいました。(内3名は1回目も参加)
遥々、埼玉の田舎まで。県内は元より県外からも。

世間的には野生動物救護への関心・意識はまだ低いものの、
逆に関心のある方々にとっては、こういった機会はいかに貴重なのかと言う事が分かりました。

2班に分かれて保護飼育中の野生動物達のお世話をして頂きつつ、『餌の種類・作り方・飼育方法・注意点』などを簡単に説明しました。
☆アニトラ・ルーム☆での作業
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アオゲラの床材交換。逃げられないように、突かれないように…(突かれると痛いよ~)
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チョウゲンボウの餌やり。ドキドキが伝わります。
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鳥舎の掃除中にフクロウと目が合ったのかな?
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キジバト。2人で協力して床材交換・餌やり
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【春夏秋冬】【朝・昼・夜】【幼(仔)・若・成・老】【保護初期・治療中・リハビリ・リリース間際】などにより、同じ動物でも飼育方法は変わってきます

今は保護件数・保護動物の少ない【冬】
保護されている動物は【春を待ちリリース予定の動物】か【終生飼育の動物】の2種類です。
この時期ならではの飼育方法を説明しました。

実習会は1年を通して続けます。
1年通って貰えれば、大体の飼育管理や治療・リハビリの流れも分かって頂けると思います。

獣医師コッシー&アニマルキーパーのMちゃんにはタヌキ・ツツドリの治療をして貰いました。
コッシーの説明も勉強になりますが、Mちゃんの保定にも注目です。
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簡単に抑えているように見えますが、治療と言うストレスを与えられている野生動物の保定は実は大変で、力の入れ具合、持つ部位を間違えるとお互いに怪我をしてしまいます。

特に怖いのが逃げられてしまう事。
手からスルリと逃げ出した動物はパニックを起こします。
勢い余り壁に激突すれば、衝撃で大怪我をしてしまう危険があります。

治療を施す人が作業し易いように抑えるのは大前提なのですが、色々踏まえた上の保定なのです。

最後に、ファルコナーとしてファルコンリー道具や嘴・爪切り(コーピング)についてお話。
私は、ファルコンリーを応用して野生猛禽用に幾つか道具を使い分けています

狩りをして生活している猛禽にとって翼は命。
保護中に羽を痛めないように【テイルケース】を付けます。野生猛禽ならリリースまでの一時期だけなので、レントゲンフィルムで簡単に作る方法を幾つか紹介しました。

猛禽の種類や洋式・和式などによって止まり木(パーチ)も様々あります。
パーチも猛禽の種類だけだはなく、リハビリや怪我の状態、飼育場所に応じて使い分けています
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爪切りをしてもらいました。
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実習は午前まで。
午後はご都合の良い方に参加して頂いて、ハヤブサのトレーニングです。

【後編へつづく】
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by w-a-tracks | 2007-02-21 00:31 | 野生動物セミナー

☆野生動物実習会☆

先週の2月9日

野生動物リハビリテイター及びボランティアを目指している方、興味のある方対象に☆アニマル・トラックス☆初の実習会を行いました。

実際、野生動物救護をやりたくても、勉強する場所・機会がないのが現状です。
少しでもそんな方々の力になれたらと、今回企画しました。

●保護飼育中の動物の掃除、餌やり

リハビリテイター、ボランティアにとって、一番重要な仕事は飼育管理です。飼育管理から野生動物の生態や体調を知る事が出来ます。

皆さん、和気あいあいと交流を深めつつ、積極的に作業を行って下さいました。
~フクロウの耳について説明~
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~アオゲラについて説明~
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●治療風景見学

以前から治療中だったツツドリの翼。これ以上完治する可能性は低く、逆に負担になっているとの診断で、断翼を行いました。

獣医師コッシーから野生動物(特に鳥類)の怪我・病気について、また、今後の野生動物医療についてのお話を聞きました。(多くの方・施設と情報交換しながら救護を進めて行きたいetc)

実習は午前中で終了。
お昼を挟んで希望者のみ『Iggy』のトレーニング見学に来て頂こうと思っていたら、皆さん興味があるとの事で参加して下さいました。確かに、ファルコナーによる猛禽のトレーニングは中々見れるものじゃないですからね。

『STOOPER』の石川さんを招き、ファルコンリーの説明を受けながらトレーニング見学。ファルコンリーを野生猛禽リハビリ・飼育に役立てる活動を行っていますが、少しでも理解して貰えれば嬉しいです。
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いや~。それにしても、準備不足がたたりバタバタ感がありましたが、参加者の皆さんの熱意と明るさに助けられ無事終了。
しかも、うっかりと言うか、それどころじゃなかったと言うか…今回一枚も写真を撮っておらず、参加者さんと石川さんに写真を譲って頂きました。(ありがとうございました!)

今週16日に第二回目の実習会を行います。
今回はもっとスムーズに進められるように頑張ります!

今後、月に2回の割合で実習会を行っていこうと考えています。興味のある方はお気軽にご連絡下さいね。
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by w-a-tracks | 2007-02-14 03:08 | 野生動物セミナー
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中学生の社会勉強の一環として行われる『スリーデーチャレンジ』
興味のある会社に3日間通い、仕事を体感すると言うものです。
当院でも、市内の中学校からの依頼を引き受けています。

そこで、☆アニマル・トラックス☆は、少し時間を頂いて、傷病野生動物救護についてお話をしました。

『野生動物には何がいるでしょう?』の問いに。
A君『タヌキ』
B君『キツネ』

(ふむふむ。さっき犬舎にいるのを見たのね。)

Cちゃん『……??犬??』

(おおっと。犬はペットだよ~。)

そうなんです。
いきなり、野生動物は?と問われても割と直ぐに答えられないもの。
意識して野外を見ていないものなんです。

Ciel『鳥だとなんだろう?』

Dちゃん『カラス?』

(うん。まぁ。カラスも野生動物だよね。)

ココから先は皆だんまり。
Ciel『スズメ・ハト・ツバメ…。結構いるでしょう?』
中学生『あぁ。そうか!』

案外中学生位が一番野生動物について知らないのかも知れません。
学ぶ機会も、野外で遊ぶ事も無いのでしょう。
でも、私としてはこの頃に野生動物・環境について知り、考える事(時間)は、決して無駄な事(時間)ではないと考えています。
むしろ、感受性の強いこの時期に自然について考える事は大切なのではないかな。

病院にいる動物の紹介、何故保護されたのかなど簡単にお話しました。
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ファルコナーとして、ファルコンリーを傷病野生猛禽のリハビリ・飼育に役立てている事もお話しました。
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皆、真剣に話を聞いてくれて私としても有意義な時間になりました。
今後も☆アニマル・トラックス☆としては、子供達に野生動物救護のお話をする機会を作っていけたらと考えています。
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by w-a-tracks | 2007-02-12 23:54 | 野生動物セミナー