野生動物が残していった面白エピソ-ドから、真面目な話まで、様々な足跡を綴りました。      本サイトの掲載写真は許可無く転載、複製等固くお断り致します。すべての写真に著作権を有しています。


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2008年は個人的に多忙な一年でした。
今年も前半はバタバタと過ごす予定です。

そんな中ですが、今年も埼玉県庁環境部さんの依頼で『アニマルレスキュー講習会』の講師をお受けする事になりました。

県内のアニマルレスキューボランティアさん、お役所の関係者さん向けに、剥製を用いて現場で役に立つ技術&知識を簡単にお話したいと思ってます。

詳しくはまたアップします。

では、本年も宜しくお願いします。
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by w-a-tracks | 2009-01-02 12:09

サシバ

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サシバのトレーニングは就業後に行っています。
因みに、隣りではMちゃんがトビのマニングを、外ではコッシーがチョウゲンボーのフライトトレーニングを行っています。

さて、今日のサシバも口を大きく開け、まだ緊張しっぱなしのご様子。

薄暗い部屋にてホイッスルの合図と共に、少しずつ餌を囓らせたり、足、胸、羽など触りながら馴れさせています。
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by w-a-tracks | 2008-10-27 20:21

サシバトレーニング開始

私が犬に噛まれてバタバタしている内に、サシバのリリース時期が過ぎてしまいました。
今なら丁度渡りに間に合うのですが、保護鳥は渡りの1ヶ月前にはリリースしないと、渡りをする程の体力まで回復出来ないのです。

よって…春を待つ事に。

少しでも快適?ストレスなく過ごせる様に、今日からマニング(懐け)をいれます。

3日餌を抜いていたので、割りと直ぐにエガケに乗りウェイトもベイトをせずに計らせてくれました。

まだ、空腹より恐怖が勝っている様ですが、徐々にやって行く予定です。
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by w-a-tracks | 2008-10-25 22:27

アオバズク

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カラスに攻撃されていたアオバズクが保護されて来ました。

左目、頭、口、腰…
全身に酷い外傷を受け神経症状も出ています。
翼や足に骨折がなかったのが不幸中の幸い。
ザッと診察中に、パタリと倒れ、呼吸も絶え絶えで死にそうになりましたが、どうにか持ち堪えました。

点滴処置をし、山を越えたアオバズク。

翌日の夜には少し餌も食べました(凄い!)
心配していた左目は癒着があるものの、見えていました。
斜頚や外傷は時間を掛けて診る事に。

写真の様に、いつ倒れてもおかしくない程の重体なのに、差し出した餌を、小さい体を揺らしながら、懸命に食べるアオバズク。

改めて、命の尊さを教えて貰っています。
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by w-a-tracks | 2008-10-21 20:30

サシバ

3週間ちょっと前の事『ノスリ』を保護したと連絡が来ました。
見てみると…

『ん?
違うよねぇ…似ているけど、小さいし…』

ふっとよぎったのは『サシバ』

ただ、今まで保護した事がないし、ここら辺では『オオタカ』に追いやられ、数が少ないと聞いていたもので、確証出来ないでいました。

早速『赤勘兵衛先生』をお呼びして見てもらう事に。

『ノスリのオス…んっ待てよ!サシバだ!』
お~やっぱり!勘が当たった~♪

顎に黒の縦線、胸の斑の入り方など識別方法を教えて頂きました。
現在、サシバの渡りまでにはリリース出来る様、治療&飼育中です。
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by w-a-tracks | 2008-10-06 20:46

お引っ越し

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衣替えの季節になりました。
寒がりな私は『もけもけブランケット』に『羽毛布団』を引っ張りだしているのですが、更にウワテな職場のKちゃんは『コタツ』を出したとの事…
まだ秋なのに越冬出来るのでしょうか?

さて、今現在保護している野生動物は終生飼育か来春目指してリハビリ中の子達です。

これから迎える冬に向け、お引っ越しの準備に取り掛かります。

まずは小鳥から(鳥は寒さに弱いので。小さい鳥になればなる程)
3羽ツバメ集。
水槽に爬虫類用ヒーターを敷きました。

暑い過ぎたり、湿度が高過ぎない様に微調節して行きます。
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by w-a-tracks | 2008-10-02 00:22

カルガモ

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人工孵化で育ったカルガモが持ち込まれました。
孵化させたのは一般の方です。
訳あって卵を保護?し、調べて保温したら孵ったとの事。

餌や環境管理までは上手く行かず…左翼が曲がってしまいました。
雛って何でもピーピー食べるからと、安易に育てると必ず体に異変が出ます。

今回はかなり重症。
骨の発育も弱いものの、骨折等は無いので、まずは外固定で様子をみます。

写真は今日のカルガモです。

1ヵ月弱、時々、マッサージをしながら固定して、これでも良くなってきました。

気長に行く予定です。
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by w-a-tracks | 2008-09-30 20:31

ツツドリ

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最近、保護の理由で多いのが『窓に衝突』です。
この『ツツドリ』も今日来た『ヤマガラ』も
学校、会社、工場などでチョイチョイ『鳥が追突』する場合、窓に鳥、葉などのシールを貼って頂けると予防になるので、ご検討お願いします。

さて『ツツドリ』は頭に怪我があり、強打した模様。それと、両足麻痺(少しだけ動きます)

立てないためアヒル寝で飼育されていたため竜骨横が擦り切れかさぶたあり。

『餌を吐く』との禀告で呼吸も速い…う~ん胸も打った可能性大アリ。

まずは『点滴』『保温で様子みます。
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by w-a-tracks | 2008-09-27 20:46

久々の更新

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気がつけば初秋。
ご無沙汰しております。

すっかりネットから遠ざかっていましたが、元気に野生動物のお世話に勤しんでいました。

ガソリン高騰の煽りを受け、慣れない電車通勤の疲れや暑さから帰宅すると睡魔にやられ…
そんな日々が続いていました。(いつもの言い訳です)

さて、最近はリリースラッシュです。
丁度、一年前に保護されてきた『アオバズク』を先週、初夏に保護されてきた『ヒヨドリ』を今週リリースしました。
来週は写真の『ツミ』をリリース予定です。
次回でその様子を報告します(睡魔に勝ったら)
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by w-a-tracks | 2008-09-04 20:51

鳥の形態図鑑

本日発売の『鳥の形態図鑑』

ウチに保護された野鳥を画家『赤勘兵衛先生』が絵にした日本の野生鳥類図鑑です。

各コンクール等で賞を受賞されている、赤先生の緻密で美しい絵は画集作品としても楽しめます。

しかし、それだけでは無いのです。
今までの図鑑には無い、画期的な内容なんです。

横、後、斜めからみた鳥の姿や、足、片翼のアップ。
あらゆる角度から描かれています。

更に、指、翼、嘴の長さの計測まで、細かく書かれています。

保護鳥だから出来た、日本で唯一の図鑑と言っても過言では無いのではないでしょうか。
巻末には我が野生動物診療所、院長『オオセンセイ』こと『大山通夫先生』の原稿が載っています。

わたしも、どさくさに紛れて写真に写ってます(色気ゼロ)

野生動物救護に携わる人だけで無くとも、一度手にとる価値はありますので、是非書店にてご覧下さい。
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by w-a-tracks | 2008-07-07 21:47