野生動物が残していった面白エピソ-ドから、真面目な話まで、様々な足跡を綴りました。      本サイトの掲載写真は許可無く転載、複製等固くお断り致します。すべての写真に著作権を有しています。


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実習生

『病院実習&野生動物救護実習』を目的に遥々実習生が来ました。

と言っても、いつも野生動物救護でお世話になっているjumpeeさんです。

野生動物救護は各施設によってやり方は様々です。
その為、実習を行う事で新たな知識や技術を学ぶ事が出来ます。しかし、なかなか実習に行きたくても行けない現状…。

と言う事は、これは又と無いチャンスです!!

6日間たっぷり、jumpeeさんから道具作りから保定、技術、知識などなど教えて頂く代わりに、ファルコンリー(道具・技術)を実演させて頂きました。
野生動物チームの面々も異なる方法や新たな情報に『凄い!なるほど~』と関心していました。

また、ファルコンリーを教えて頂いているペルさんとも会って頂いて、鷹匠道具やリハビリについてあらゆる観点から話をした事も、実に勉強になりました。

【小鳥の保定】
足をつまんでの保定をした事が無かったのですが、足の付け根を持つと安定するそうです。
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【水鳥マット】
水鳥の足の構造上、陸地で飼育は足への負担が大きく不向きです。
ですから、少しでも負担を抑える為にこのようなマットの上で飼育します。
早速片足を傷めているカルガモに使っています。
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【ウズラの羽】
…についている肉はミルワームの餌になるそうです。
最終的に羽と骨だけに。
骨標本を作る時にミルワームに肉を食べさせるそうです。(ビックリ)
猛禽にウズラをやっているのですが、いつも羽は捨てていました。
早速ミルワームの餌に回しています。
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その他にも、冷凍ウズラを使って、カテーテルでの給餌方法、皮下注射方法や解剖して気嚢の場所の確認などなど行いました。
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そうそう、吸入麻酔用マスクも作って頂いたのですが、昨日、ハトの脱ピンで使用しました。
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実習期間、朝から晩まで引っ張りまわしてスミマセンでした。
(初日から朝まで飲みにつき合わせたり、深夜まで野生動物救護談義をしたり…)
是非、また来て下さいね!スタッフ一同お待ちしています~♪
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by w-a-tracks | 2006-08-18 19:21 | リハビリ