野生動物が残していった面白エピソ-ドから、真面目な話まで、様々な足跡を綴りました。      本サイトの掲載写真は許可無く転載、複製等固くお断り致します。すべての写真に著作権を有しています。


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鳥の骨折

鳥の保護で件数の多いのが『骨折』です。
特に『

骨折部位や状況、体調によって『オペ』をするか否か…悩むところです。
外固定でもズレなく骨折が付く事もあるので。

先週のの月曜。尺骨骨折(開放)のツバメが保護されて来ました。
翌日火曜日。仕事が終わった後、居残りで野生動物メンバーで骨折オペを行いました。

私は勿論、みんな小鳥のオペは初めてです。
大緊張の中、全部道具を用意し、手順を話し合いました。

私は、小鳥に長時間麻酔を掛ける事が一番気に病んでいたので
『5秒で終わらせよう(その位の気持ちで)』と、更に追い打ちでプレッシャーを掛けつつ、オペ開始です。

3人共、緊張しつつ、テキパキ動き、野生動物チームの初めてのオペは1時間で終了。
無事、生還したツバメを見て『小鳥の麻酔』についての意識が変わりました。
翼はバンテージは重いので、絆創膏で外固定を行いました。
後は、骨がつくのを待つばかりです。
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今週の火曜。ドバトが骨折してしまいました。
当日居残りでまたオペを行いました。

今回はサイズが大きい事と非開放であること、当日の処置になる事で少しは緊張も解れていました。しかし、案外ピンの大きさの選択が難しく、苦戦。1時間半でオペ終了。
ピンは入りましたが、骨のズレが残ってしまいました。
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ただ、ハトは骨を支える筋肉がしっかりあること。
以前、開放骨折で無処置のハトがしっかり飛べる様になった。
…などの理由で、多少骨がずれてもリリース可であるのです。

後は、後治療を行いつつ2週間経つのを待つばかり…
ちゃんと、骨が付きますように…。
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by w-a-tracks | 2006-08-06 02:33 | リハビリ