野生動物が残していった面白エピソ-ドから、真面目な話まで、様々な足跡を綴りました。      本サイトの掲載写真は許可無く転載、複製等固くお断り致します。すべての写真に著作権を有しています。


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オナガ

オナガが保護されて来ました。
オナガも大好きな鳥の一つです。
いつも、そんな事ばかり言っていますが、身近な鳥は仕事柄、保護飼育する機会が多いので
接しているうちに虜になってしまうのですよ。

スズメ目カラス科だけあって、顔はカラスに似ていますね~
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名前の通り尾羽がなっが~~~~い!!!
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それにこの色彩!美しいですね~

集団で生活をし、敵を皆でおっぱらったり、雛の世話を手伝いっこしたり、
とても賢い鳥です。

学生時代お世話になった【野生動物ボランティアセンター】では、
何と!20歳(人間では100歳位)のオナガがいました。
名前を『ピーちゃん』と言い、保護した方も良く面会に来られて、皆に愛されていました。

野生のオナガは『ギューイッ』と濁声だったりしますが、この『ピーちゃん』は
『キューイ♪』と、とっても可愛い声で鳴いていました。

残念ながら、私の実習中に死んでしまったのですが、体重もしっかりあって『老衰』でした。
当時は飼育下では長生きするんだな~と思っていたのですが、
傷病野生鳥獣をやってきて思う事は、ここまで生きてこれたのはオナガと言う種類(身近な鳥で比較的人に馴れている)であった事と、センターの方の飼育がしっかりしていたからだと実感しています。

さて、今回保護されてきたオナガですが、家の前でバタバタしている所を保護されてきたのですが、左翼の上腕骨とトウ骨尺骨の関節部分が骨折しており、左足の力も弱いです。
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まずは関節が変にねじれて固まってしまわないように、バンテージ固定しました。
『エキスペ』を投薬して、後は静かに暖かくして様子を見ます。
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by w-a-tracks | 2006-01-27 00:12 | リハビリ